top of page

​講師プロフィール

 

茂木光伸(もぎみつのぶ)

 

小学校3年生の時学校の吹奏楽部にてにコルネットを始めるも中学校ではジャンケンに負けトロンボーンへ転向。いやいやトロンボーンを演奏するも次第にのめり込んでいく。

 

洗足学園大学音楽学部に進学。(秋山鴻市氏に師事)

 

大学卒業後は東京藝術大学音楽学部別科にてさらに研鑽を積む。(栗田雅勝、古賀慎治の各氏に師事)

 

その後3年間のフリーランスでの活動を経て、留学中の大恩師であるエドガー・マニャク氏と出会いどうしても氏の下で研鑽を積みたいとお願いしにベルリンへ単身渡航する。(これが初の海外)

 

なんとか留学の許可をもらい入学試験もなんとか合格し、バーゼル音楽院(スイス)修士演奏科にて研鑽を積むことを許される。当初は2年間の予定の留学ではあったがマニャク氏の勧めもあり、修士ソリスト科にてさらに研鑽を積む。両学科においてディプロムを取得。

 

留学中はビール交響楽団(学生研究団員)、ジュラ交響楽団(正団員、首席奏者)、チューリッヒ交響楽団(エキストラ契約)、新バーゼル交響楽団(バストロンボーン奏者としてエキストラ契約)を中心に様々なオーケストラ、アンサンブルで演奏する。

2011年にはルツェルン音楽祭に現代音楽アンサンブル、「アンサンブル・ディアゴナル」のメンバーとして出演する。

 

2012年、スローカー・アカデミー(リュブリャナ/スロヴェニア)に参加。世界的ソリストであるブラニミール・スローカー氏にその演奏を認められ、氏の下で研鑽を積むことを特別に許可される。

2013年6月、パドヴァ(イタリア)で行われた国際コンクール第11回Premio Citta’di Padovaにおいて管楽器部門3位入賞。

2013年秋より日本に活動の場を移す。

2016年11月、第三回日本トロンボーン・コンペティション一般の部において第一位受賞。


横浜市栄区民センターリリス・レジデンス・アーティストとして活動を行う。(2007年-2016年)

公益財団法人さいたま市文化振興事業団SaClaアーツ​

アルト・テナー・バスの三種のトロンボーンを駆使し、クラシック、現代音楽を中心に活動しているほか、サックバットを用い古楽も演奏するなど、確かな奏法に基づく楽器の持ち替えを全く苦としない音楽活動を行っている。

これまでにトロンボーンを故 秋山鴻市、栗田雅勝、古賀慎治、エドガー・マニャク、ブラニミール・スローカー、マイク・スヴォボダの各氏に師事。

日本吹奏楽指導者協会(JBA)埼玉県部会常任理事。​

トロンボーン レッスン さいたま市
bottom of page